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タグボートにライブカメラ設置

こんにちはタカダです、今回のネットワークカメラ取り付けの対象は大型のタグボートです。 数百メートル後方で曳航している台船のお客様の荷物を走りながら監視するのが目的で、尚かつ遠隔地の荷主や本社事務所からリアルタイムで画像が見えるようにという要望でした。 操舵室の上のマストにネットワークカメラを取り付け、操舵室に設置したルータまでLANケーブルを配線し外部からアクセスできるように設定しました。 結構な高所作業で、高いところが苦手な私は現場監督に専念しました。 当初は、塩害対策のハウジングを取り付けましたが、実際に運用するとタグボートの振動でパン・チルトが上手く動かないことがわかり設置方法を変更しました。 大きなタグボートなので曳航中は後ろが見えません、自動車で言うところのバックモニターのような感じで大変便利になったと思います。

移動式ネットワークカメラ開発中

こんにちはタカダです。 弊社のお客様(建設業)と一緒に持ち合わせの機材で移動式ネットワークカメラを開発してみました。 ポールと台車は移動式の投光器の部品を流用し現地で伸縮して高さ調節できます。 カメラはBB-HCM581 80wのソーラーパネルでバッテリーに蓄電して駆動してますが、現状の問題点はバッテリーでの駆動時間と移動式ではあるが台車やバッテリーなどの機材が重く現地までトラックで運んで積み下ろしが大変な事です。 まだまだ改良して行こうと思います。

台北ネットワークカメラ設置

こんにちは、タカダです。 今回はネットワークカメラ設置の集大成と言いますか、シーズン2と言いますか初の海外工事です。 今回弊社のお客様が台北の高速道路の下を貫通する(トンネルのような)工事現場にネットワークカメラを設置してその画像を日本からモニタリングしたいとのことで生まれてはじめて作業服のまま飛行機に乗り台北でイミグレを通過し、現地で設置・設定を行いました。 設置現場は高速道路の側道(といっても市街地です)でけっこな高さまで足場が組んでありその一番上にカメラを設置し、少し離れた現場事務所までLAN配線し、モニタリングします。 私の一番苦手な高所作業(といっても足場が設置され安全なのですが高所恐怖症なので) 事前に調べていましたが、台湾のインターネットはDSL(ADSLの上りが速くなったようなもの)が主流のようで DSLモデムの配下にYAMAHAルーターを設置してnetvolanteDNSで日本からアクセスできるように設定しました。唯一心配していた台湾のプロバイダですがWAN側にはちゃんとグローバルIPアドレスが割り振られていたので問題なく設定完了しました。ほぼ全て日本から持ち込みの機材で設置する事ができました。 (とは言えパナソニックのカメラはchinaでHUBやPoEは台湾製なので逆輸入とも言えますが・・・) 設置期間は1年程度らしいので無事動作する事を願ってます。   ところで、今回台湾で活躍したのがこの携帯電話ですドコモのHT-03Aというスマートホンでgoogleマップで自分の現在位置がわかるので 一人で台北の市内を徘徊しても全く不安がありませんでした便利です。 PCメールも見れるしSKYPEも使えるので今回は会社とSKYPE通話してみました。 なお、現地で食べた料理で一番美味しかったのがお弁当でした。

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