こんにちは、タカダです。

今回はネットワークカメラ設置の集大成と言いますか、シーズン2と言いますか初の海外工事です。

今回弊社のお客様が台北の高速道路の下を貫通する(トンネルのような)工事現場にネットワークカメラを設置してその画像を日本からモニタリングしたいとのことで生まれてはじめて作業服のまま飛行機に乗り台北でイミグレを通過し、現地で設置・設定を行いました。

設置現場は高速道路の側道(といっても市街地です)でけっこな高さまで足場が組んでありその一番上にカメラを設置し、少し離れた現場事務所までLAN配線し、モニタリングします。

私の一番苦手な高所作業(といっても足場が設置され安全なのですが高所恐怖症なので)

事前に調べていしたが、台湾のイターネットはDSL(ADSLの上りが速くなったようなもの)が主流のようで

DSLモデムの配下にYAMAHAルーターを設置してnetvolanteDNSで日本からアクセスできるように設定しました。唯一心配していた台湾のプロバイダですがWAN側にはちゃんとグローバルIPアドレスが割り振られていたので問題なく設定完了しました。ほぼ全て日本から持ち込みの機材で設置する事ができました。

(とは言えパナソニックのカメラはchinaでHUBやPoEは台湾製なので逆輸入とも言えますが・・・)

設置期間は1年程度らしいので無事動作する事を願ってます。

 

ところで、今回台湾で活躍したのがこの携帯電話ですドコモのHT-03Aというスマートホンでgoogleマップで自分の現在位置がわかるので

一人で台北の市内を徘徊しても全く不安がありませんでした便利です。

PCメールも見れるしSKYPEも使えるので今回は会社とSKYPE通話してみました。

なお、現地で食べた料理で一番美味しかったのがお弁当でした。